アフィリエイトの仕組み


 企業にとって『宣伝広告費』が大きな経費となることは 『メール受信が無料なわけ』 でもお伝えしました。では具体的にどれくらい経費がかかるのかご存知でしょうか?

 かのトヨタ自動車を例にしますと2003年度の宣伝広告費には950億円をも費やしています。そんなに宣伝広告費を払うの!?と思いますが、それもそのはず、読売新聞の一面広告は4800万円、視聴率20%のTV番組に15秒のCMを流すのに100万円〜300万円と言われています。それが一日に何回も流れてるわけですから・・・^^;

 まぁトヨタ自動車などの大手企業にとっては新聞広告やTVCMなどを利用できるだけの余力があるのでしょうが、中小企業、ましてや個人経営のお店にとっては到底支払える金額ではありませんよね?

 そこで登場するのがインターネット広告です。ホームページを運営している方や、ブログを運営している方にお願いしてインターネット広告を載せてもらうんですね!こうすることでグッっと宣伝広告費は抑えることができますし、媒体はインターネットですのでその宣伝範囲は日本全国です!

 と、ここで気になるのがイチ企業がわざわざ個人の運営するサイトと直接契約を結んでくれるのか? というところですよね。 答えは「NO!」です。 
 
 じゃぁどうやって契約するの? と、 ここでようやく登場するのが『アフィリエイト』という仕組みです。それでは『アフィリエイト』について簡単にご説明いたします。。



 『アフィリエイト(Affiliate)』 とは、「提携する」、「加盟する」 という意味です。


 広告を載せて欲しい企業と、広告を載せたいWEBサイト(アフィリエイトサイト)の運営者。これらの仲介をしてくれる企業が『アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)』です。

 アフィリエイトサイトは、自分のサイト内に「商品の販売」や「資料請求」「会員登録」などを促進する企業と、ASPを介して提携をします。

 提携が承認された段階でASPはアフィリエイトサイトに掲載するためのリンクを作成します。アフィリエイトサイトの運営者は自分のサイト内にリンク(テキストおよびバナー形式の広告)を貼ります。

 WEBサイトに訪れる一般ユーザーが、そのリンク経由で商品を購入したり、資料請求を行ったり、会員登録をした場合に、それぞれの成果に応じて企業からアフィリエイトサイトに対して報酬が支払われます。その中からASPの仲介手数料を差し引いた分を受け取ることができます。 (ASPによって手数料は異なりますが、相場では2割ほどひかれます。)




 では、どんな『アフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)』があるの? というところですが、有名なASPとしては 『A8.net 』、『JANet』 などがあります。今のところこの2サイトが広告数的には一番多いようです、もちろん他にもASPはたくさんあります。扱っている商品、利益率など各社に違いがありますので、あなたの運営するサイト・売りたい商品などによって使い分けると良いでしょう。 

 こちらのページでASPの情報を掲載しておりますのでご参考にしてください。
 → → → 『広告で稼ぐ』




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